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劇場版 ハンターハンター The LAST MISSION ~感想~

映画を見て来たので感想を書きます。

忙しいので詳細は後ほど追記しますが、
結論から言うと、★2つ!!

なんだこれは!なんだこれは!
ちょっと言いたいことが一杯ある!


~追記~
とりあえず、一つずつ不満点を述べて行きます。


【1】あまり頂上決戦をしてない。
映画のポスターを見て、百式観音 VS 敵の何かデカいヤツが、
物凄いバトルを繰り広げると思ったんですが、そんな事は無かったです。

そもそも、
百式観音で攻撃しているシーン自体が、
5分~10分くらいしかなかった
と思う。(体感的に)

技の掛け合い / 激しさとかも、あまり無かったですからね。

最後の方は、百式観音の掌(てのひら)に、敵が波動拳みたいなのを撃って、
掌に当たったら、その波動拳は消えるだけ
でした。

全然 強そうに見えない。

もっと激しい攻撃の応酬とかあっても良かったんじゃないかな。


【2】ネテロ会長が、初っ端に拘束され行動不能に。
"怨"の使い手が現れたので、どう対処するのかな?と思ったら、
ネテロ会長は、普通に拘束されました。

何か、「不覚を取った」みたいな事を言っていた気がしますが、
不意打ちでは無く、真正面からマイペースな動作で発動した'怨'能力を避けられず
拘束されるのはどうなのか、と。

※仮に念能力を使えないとしても、回避行動くらいは出来るんじゃないかと。


【3】ヒソカが戦わない。

これ結構不満。

最初、「65点」とか、「今年は不作だなぁ」という事をヒソカが喋っていました。

で、そのあと "怨"使いが現れて騒然となった際に、
ヒソカが居なくなってて床にトランプだけが散らばってたんですよ。

自分は、「ヒソカが強い奴を見つけて戦いに行ったのかな?」と思ったんですが、

「建物内が騒がしくなったから」という理由で、
闘技場の外壁に、"伸縮自在の愛"でぶら下がってただけ

とか、もう、何なの?

その後も「カードは揃った」とか「切り札の使い方を考えた方が良い」みたいな
意味の分からない(というか意味自体ほぼ無い)発言をするだけでした。

「イマイチ盛り上がりに欠けるなぁ」という発言もしてましたが、
この映画自体のメタ発言なのだろうか。


【4】敵が強いんだか弱いんだか分からない。
'怨'に系統は存在せず、肉体の強化など自由自在!みたいな説明があり、
実際にゴンが「ジャンケングー」を使っても倒せなかったりしたんですが、

どうやって倒したのかというと、
「本気で本気のジャンケングー」で倒したみたいな感じ
だったんですよね。

"怨"能力の欠点(弱点)を見つけ出す訳でもなく、
異なる技を敵に食らわせる訳でもなく、本気の本気でやったら倒せたみたいな。

機械を操ってた敵の幹部も居たんですが、
「全然歯が立たない!」という描写が行われたと思ったら、
不意を突いて胸を貫いたら死んだという。

「強いと思ったらアッサリ死んだ」という感じの
突然死みたいな展開が多かったです。

なので、強いのか良く分からないし、
それ故に、倒した達成感も無かった。
(むしろ、え?これで死ぬの?みたいな感じだった。)


【5】ジェドを倒したのがゴン
The LAST MISSIONという副題もついているのですが、
実際に、ボスであるジェドを倒したのはゴンでした。

何でよ?

ゴンは「こいつは俺が倒す!!」とか言って暴走してんですが、
因縁を晴らすんだったらネテロ会長がトドメを刺すべきなんじゃ?

任務は成功か失敗か、と言われたら失敗だよコレ。
ネテロ会長が達成させてないもの。


…そもそも「The LAST MISSION」という副題で、
最後の任務で、ボスの本拠地へ向かうみたいな展開を想像してたんですが、

今回のって、敵がいきなり攻め込んできて、トラブっただけですよね。
「任務」って感じじゃなかったなぁ、と。


~ここからツッコミ~
※うろ覚えの記憶で書いて行くので、
もしかしたら、「それ映画でちゃんと説明してたよ」みたいなのがあるかもしれない。

【1】百式観音 = "怨"を打ち消す?
百式観音は"怨"とは対極をなす能力であり、
"怨"を中和出来る
という描写がありました。
(それでオンさん"怨"能力に目覚めたゴンを元に戻しましたし)

それだったら、ネテロ会長の念能力は封じられないし、
拘束されていても解除出来るのでは
、と思ったんですが、出来ないのかな?

あと、どうでも良いですが、対極というのは
"怨" ←→ "恩" という事なのかな。

百式観音は、感謝(恩)を極めた技ですからね。
"恩"で"怨"を打ち消せる、という事なのかもしれない。


【2】ネテロ会長の拘束を解いた方法は?
自分で腹にナイフを刺す(死ぬ?)事で、
ネテロ会長を拘束する"怨"能力を発動させた
煉獄(?)という敵が居るんですが、

この煉獄にキルアが電撃を食らわせる事で、
ネテロ会長の拘束が解けました。

ん~…何で?
-------------------------------------------
死ぬと発動する"怨"能力
⇒電撃で蘇生させた(死亡状態ではなくなった)から、
 発動がキャンセルされた

-------------------------------------------
という事なのかな?

これ、解除出来た理由が良く分からない。
そもそもキルアは、直前に「もう充電が無い」とか言ってた様な。

何故に電撃が使えるのか。

5%ぐらい残っていたのか。
それとも、電気を補充したシーンを自分が見落とした…のかな?


【3】"餓鬼"(ガキ)との戦闘が長い。
餓鬼とのバトルに時間を使いすぎだと思った。

特に"怨"能力への対処法を見つける訳でもなく、
攻撃方法に多様性がある訳でもなく、

正直、もっと尺を短くしても良かったと思う。


【4】トーナメント選手との戦闘が長い。
これも同様。

"怨"能力に目覚め、狂戦士となってしまった
トーナメントに出る筈だった選手達 VS ゴン&キルア という展開があったのですが、
これも、そんなに時間を取らなくても良かったかな、と。

"こんな狂戦士になってしまいますよ"と描写する程度で良かったと思う。(5秒~10秒くらい。)

ここで、「"怨"能力の欠陥(弱点)に気づく」みたいな展開があるならまだしも、
しばらくの間、ひたすら攻撃をかわし続けて、
閉ざされてた扉が開いたから、そこから逃げた
ような状態でしたし。

特に重要な伏線でもない限り、
モブキャラとの戦闘に時間はかけなくて良いでしょう。
もっと、瞬殺されたチェーンソー軍団の方たちを見習うべき。


【5】ジェドが泣くシーンが不要。
何か要らない、要らないばっか言ってますが、
これも不要だと思った。

餓鬼(ガキ)がゴン達に敗れ、
"制約と誓約"の「ハンターに負けてはならない」を破った為に爆散してしまった際に、
ジェドが「お前の死は無駄にしないぞ」みたいな事を言いながら泣いてたんですが、
これ、入れる必要あったかな?と。

無駄にしないとか言いながら、
(時系列的に)数十分後には自分自身も"怨"の概念と共に消滅しますし、
泣いた意味が無いと思うんです。

何のために入れたんでしょうね、
このシーンは。


…。
ジェドが部下思いである事をアピールした…?
その割には、機械を操ってた"怨"使いが死んだり、
チェーンソー軍団が蹴散らされたりした時は泣いてなかった
様な。

何かなぁ。意図の分からない
ちぐはぐな細切れのワンシーンを繋ぎ合わせた印象
を受ける。
(これに限らず全体的に。話がまとまってない。)


【6】とてつもない度胸のリポーター
餓鬼(ガキ)が、
軍隊の戦車をへし折り、叩きつぶし、
爆発音と共に煙が立ち上る中、リポーターが取った行動。

--------------------------------------
マイクを"餓鬼"(ガキ)の口元に近づけて、
「あの、目的は何ですか?」などと質問をする。

--------------------------------------

いやいや…、逃げないのかよ!!

自分がもし目の前で、人をぶん殴って
戦車をベコベコに潰しながら暴走し、話が通じないと思える人間
が居たら
逃げると思う。

何を暢気に質問をしているのだろう。
そこら辺のハンターより度胸あるよ この人。

ツェズゲラさんに見せてやりたい。


【7】レオリオさんの出現場所について。
レオリオさんって、裏路地みたいな所で、
"怨"使いに不意打ちを食らい、近くのマンホールに放り込まれたと思うんですが、

レオリオさんが意識を取り戻し、
マンホールから出て来ると、そこは闘技場の50Fでした。

裏路地のマンホールって、
闘技場の50Fに繋がってるのかな?



【8】"怨"能力について。
これは個人的な感想になるんですが、
"怨"能力って、念能力の対極であり、怒りや憎しみを源とする能力ですよね。

なので、「呪いをかける」とか
「恨みのある相手を倒せるぐらい、筋力が増加」とかは分かるんですけど、

「機械を操る」って何?と思った。
------------------------------------------
物凄い怨念 → 呪縛する能力開花  … これは分かる。 
物凄い怨念 → 腕力を強化する開花  … これは分かる。 
物凄い怨念 → 機械を操る能力開花  … …ん? 

------------------------------------------
何か、能力の根源とかみ合って無いような気がしなくもない。


【9】伝えたいメッセージに統一性が無い?
---------------------------------
・"怨"なんかに負けない!
・俺たちは仲間だ!
・部下に厳しい誓約をさせるなんて、許せない!

---------------------------------
映画の中では、上記の様な色んな主張があったんですが、
何か、ストーリーとあまり噛み合ってない様な気がする。


上手く説明できないですが、
例えば甲子園を題材にした映画があるとします。

その中で、「キャプテンの思い」だとか、
「クラスメイトの心境」だとか、
「チームの団結力」だとか、
「試合で、逆境による焦り」とか、

そういうのを描写するのは、
ストーリーに惹きこませる上で重要だと思うんですよね。

今回のハンターハンターの展開と照らし合わせるならば、

甲子園の試合から場面転換、主人公の親の視点になり、
球場に向かう途中で渋滞につかまっていて、
「こんな所で渋滞が発生するなんて、絶対に許せない!!」
「くそっ、渋滞なんかに、俺は負けない!!」
とか
怒鳴ってるシーンが映し出される
様なものだと思う。

何と言うか、
それ、描写する必要ある?
ストーリーの本筋に直接影響しないよね?

と感じるんですよ。

必要性自体があまり無いし、
本筋に絡んでくるものでもないし、むしろ不要かな?と。


特に、ゴンの
「部下にそんな誓約をさせるなんて許せない!」という主張についてですが、
当事者同士で合意してるんだから、キレる必要ないんじゃ?と思った。
主張自体に共感が出来ない。

"幽遊白書"の、"ゲームマスター"の様な扱いを受けていたのならば、
キレるのは分かる
んですが…。
(ネタバレになるので詳しくは言いませんが)

とりあえず、主張内容がストーリーの流れとマッチしてないかな?と思いました。


【10】敵がゴンとキルアに気づかない?

敵のザコ軍団から身を隠す、というシーンがあったんですが、
絶対 隠れきれてないと思う。

どう隠れたかと言うと、通路があって、
その通路の隅に、記念撮影用の顔の部分が穴あきになっているハリボテがあって
そこから顔を出してる状態
でした。

【参考画像】
lastmission.jpg
青丸 … ゴンとキルアの位置
茶色 … ハリボテ
赤丸 … 敵

穴あきの所から顔出してたら、普通に居る事がバレるし、
そもそも横から通ったら全部見えてるんじゃないか。

何で敵全員が気づかないの?
視野角20度ぐらいしか無いの?


【11】キャラ萌え描写が多い?
なーんか、過度に頬を赤く染めたり、
物凄く顔を近づけて、「キスでもするのか!?」と思ったら
顔をすれ違わせて耳元で囁くだけだったり、
意図的に狙った感のある描写が多かった様な気がする。

前述のハリボテに関しても、
ハリボテのキャラクターは、男女で抱き合ってる(?)様な絵だったんですよね。

合法的に、ゴンとキルアが抱き合ってるかのような描写を入れたかった、という理由で
ハリボテに身を隠す(隠せてないけど)イベントを発生させたのであれば、
そんな描写要らんから
ストーリーをどうにかして欲しい
と思いました。




まぁ、まとめになりますが、
そんなこんなで★★☆☆☆です。

あと、ゴレイヌさんの元気な姿が見れて良かったです。
何かペットの犬と共に裕福そうな格好で、テレビを見てました。

どうせならペットもゴリラにすれば良かっ(ry


自分にとってのこの映画の見所は、
10分程度の百式観音の活躍と、5秒程度のゴレイヌさんでした。
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テーマ : 日記 - ジャンル : 日記

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