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ゲーム「 哥欲祟-ウタホノタタリ 」 感想
「 哥欲祟-ウタホノタタリ 」というゲームについて感想を書いてみる。
※ちょっとした同人の怖い?ゲームなのです。
先に雑談。
最初にタイトルを見たとき、
「ウホッノタタリ」(ウホッの祟り)に見えてしまった。
きっと自分は疲れてたんだろう。
(ウホッの祟り、だとしても、それは ある意味怖いゲームだと思うが)
= 以下、ネタバレ注意 =
【感想1】似ている設定が多いかなと感じた。
ウホッのタ
ウタホノタタリは、端的に言うと、
"ひぐらしのなく頃に"と
被っている(似ている)設定が多いです。
ここら辺は、もっと独自路線を行って欲しいなと思いました。
【似ている箇所まとめ】
・村を取り壊して、新たな建造物を建てる予定があった
・名前の継承がある
・名前を継承したものは、儀式を行う必要がある
・食人文化疑惑
【感想2】後半の村のマップが広い
後半の村のマップが無意味に広いです。
初代ポケモンで例えると、
マサラタウンから、ふたごじま まで徒歩(&波乗り)
で行くのに等しいくらいの面倒くささがある。
広い割には、イベントや罠などが凝っている訳でもないですし、
村のマップはもう少し小さくしても良かったと思う。
【感想3】展開のストーリー性があると良かった
このゲームではタイトルの通り、
「祟り」と呼べるような現象が起こるのですが、
--------------------------
・突然、謎のモンスターが現れる
・突然、キャラクターが死んでいる
--------------------------
上記のように、ドッキリイベント(?)を用意しただけで、
物語の中の展開というのが希薄だったと思います。
似たようなゲームに"青鬼"というゲームがあるんですが、
こちらの方は、
--------------------------------------
・"青鬼"が家のどこかに居る
・見つかったら殺される
・だから、登場人物(たけし)はクローゼットに隠れる
--------------------------------------
上記のような感じで、話の流れがあったので良かったと思います。
比較すると、以下のような感じでしょうか。
・ウタホノタタリ ・・・ 何が起こるか全く分からないから怖い
・青鬼 ・・・ 何が起こるか(最悪の結末)が分かるから怖い
(どちらも怖いのは共通ですが、自分は後者のが良いかなと思います)
【感想4】最後の質問攻めがエグい
このゲームは、最後の方で質問攻めに遭います。
(TrueEnd?の場合)
Q1.あなたは、この現象を何だと思う?
A.祟りだと思う → GAME OVER
B.殺人だと思う → Q2へ
C.事故だと思う → GAME OVER
Q2.そうね、じゃあ犯人は誰だと思うの?
A.田中だと思う → GAME OVER
B.山田だと思う → GAME OVER
C.犯人はヤス → Q3へ
D.私が犯人です → GAME OVER
Q3.それはどうして?
A.アリバイが無かったから → GAME OVER
B.証拠があるから → Q4へ
C.他の人の証言があるから → GAME OVER
D.殺害動機があったから → GAME OVER
E.被害者のダイイングメッセージがあったから → GAME OVER
F.ヤスが自白したから → GAME OVER
Q4.証拠というのは何?
A.血痕の付いた鍵 → GAME OVER
B.バールのようなもの → GAME OVER
C.折りたたみ式ナイフ → GAME OVER
D.液体の入ったビン → GAME OVER
E.床に着いた血痕 → Q5(以下略
こんな感じで、正しい選択肢を答えないとゲームオーバー、
さらに、そういう選択肢が何回も続く場面があります。
真相に気づいた人のみ、ゲームをクリア出来るようになっているのかもしれませんが、
正直、選択式なので、
真相を理解してなくても 適当に 全通り試すだけでクリア出来ます。
これなら、廃墟とか村とかを探索している際に、
もっと真相へのヒント及び、主人公の会話シーンなんかを挟んで、
ゲーム進行中に真相に気づいていく過程を演出した方が
良いかな?と思いました。
【感想5】素材は良かった
得たいの知れないモンスターの画像や、呪いの声などのSEなどは
非常に良かったと思います。
実写の家族写真や、ビデオ再生の演出もあって、
撮影や録音など気合入れてたんじゃないかなと思われます。
まぁ、その分上記の【感想1】~【感想4】あたりが
非常に惜しいかなと。 そう感じました。
※ちょっとした同人の怖い?ゲームなのです。
先に雑談。
最初にタイトルを見たとき、
「ウホッノタタリ」(ウホッの祟り)に見えてしまった。
きっと自分は疲れてたんだろう。
(ウホッの祟り、だとしても、それは ある意味怖いゲームだと思うが)
= 以下、ネタバレ注意 =
【感想1】似ている設定が多いかなと感じた。
ウタホノタタリは、端的に言うと、
"ひぐらしのなく頃に"と
被っている(似ている)設定が多いです。
ここら辺は、もっと独自路線を行って欲しいなと思いました。
【似ている箇所まとめ】
・村を取り壊して、新たな建造物を建てる予定があった
・名前の継承がある
・名前を継承したものは、儀式を行う必要がある
・食人文化疑惑
【感想2】後半の村のマップが広い
後半の村のマップが無意味に広いです。
初代ポケモンで例えると、
マサラタウンから、ふたごじま まで徒歩(&波乗り)
で行くのに等しいくらいの面倒くささがある。
広い割には、イベントや罠などが凝っている訳でもないですし、
村のマップはもう少し小さくしても良かったと思う。
【感想3】展開のストーリー性があると良かった
このゲームではタイトルの通り、
「祟り」と呼べるような現象が起こるのですが、
--------------------------
・突然、謎のモンスターが現れる
・突然、キャラクターが死んでいる
--------------------------
上記のように、ドッキリイベント(?)を用意しただけで、
物語の中の展開というのが希薄だったと思います。
似たようなゲームに"青鬼"というゲームがあるんですが、
こちらの方は、
--------------------------------------
・"青鬼"が家のどこかに居る
・見つかったら殺される
・だから、登場人物(たけし)はクローゼットに隠れる
--------------------------------------
上記のような感じで、話の流れがあったので良かったと思います。
比較すると、以下のような感じでしょうか。
・ウタホノタタリ ・・・ 何が起こるか全く分からないから怖い
・青鬼 ・・・ 何が起こるか(最悪の結末)が分かるから怖い
(どちらも怖いのは共通ですが、自分は後者のが良いかなと思います)
【感想4】最後の質問攻めがエグい
このゲームは、最後の方で質問攻めに遭います。
(TrueEnd?の場合)
Q1.あなたは、この現象を何だと思う?
A.祟りだと思う → GAME OVER
B.殺人だと思う → Q2へ
C.事故だと思う → GAME OVER
Q2.そうね、じゃあ犯人は誰だと思うの?
A.田中だと思う → GAME OVER
B.山田だと思う → GAME OVER
C.犯人はヤス → Q3へ
D.私が犯人です → GAME OVER
Q3.それはどうして?
A.アリバイが無かったから → GAME OVER
B.証拠があるから → Q4へ
C.他の人の証言があるから → GAME OVER
D.殺害動機があったから → GAME OVER
E.被害者のダイイングメッセージがあったから → GAME OVER
F.ヤスが自白したから → GAME OVER
Q4.証拠というのは何?
A.血痕の付いた鍵 → GAME OVER
B.バールのようなもの → GAME OVER
C.折りたたみ式ナイフ → GAME OVER
D.液体の入ったビン → GAME OVER
E.床に着いた血痕 → Q5(以下略
こんな感じで、正しい選択肢を答えないとゲームオーバー、
さらに、そういう選択肢が何回も続く場面があります。
真相に気づいた人のみ、ゲームをクリア出来るようになっているのかもしれませんが、
正直、選択式なので、
真相を理解してなくても 適当に 全通り試すだけでクリア出来ます。
これなら、廃墟とか村とかを探索している際に、
もっと真相へのヒント及び、主人公の会話シーンなんかを挟んで、
ゲーム進行中に真相に気づいていく過程を演出した方が
良いかな?と思いました。
【感想5】素材は良かった
得たいの知れないモンスターの画像や、呪いの声などのSEなどは
非常に良かったと思います。
実写の家族写真や、ビデオ再生の演出もあって、
撮影や録音など気合入れてたんじゃないかなと思われます。
まぁ、その分上記の【感想1】~【感想4】あたりが
非常に惜しいかなと。 そう感じました。
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